災害時用通信機器のシェアリングサービス DIP-Boxの提供を開始
株式会社トレミール

株式会社トレミールは災害時用通信インフラを低コスト且つ手間なく備えていただける「災害時用通信機器のシェアリングサービス DIP-Box」をサービス化し、2025年4月1日よりサービス受付を開始いたしました。
■DIP-Boxとは
“命を守る対策”にのみフォーカスされがちなBCP対策を2段階で考え、命を守った後のセカンドステップとして必要な“事業継続のための対策”として欠かせない通信インフラをご提供いたします。
自然災害だけではなく、ランサムウェアなどのサイバー攻撃やビルの火事などを含めたリスク・インシデントによって生じる企業・自治体・団体の事業継続危機に対し、事業継続のキーポイントになる通信インフラ機器をシェアリングによって提供する新しいBCPサービスです。

災害リスクを分散した各地の倉庫に通信インフラ機器を保管しておき、被災した契約者に対して即時発送を行います。
災害は全ての市区町村同時には発生しないという前提のもと、日本全国の契約者間でシェアリングすることによってコストを抑えながら、被災により必要になった契約者へのサービス提供をおこないます。
通信インフラ機器をひとまとめに手配できることによって、緊急的な対応や柔軟な業務体制を取ることが出来るようになり、事業継続および事業の復旧・再開のスピードを速めることを支援します。

■DIP-Boxが解決する
「3つの不足」+コスト課題
- スキル・ノウハウ不足の解決
必要な時に必要な台数をシェアリングでまとめて確保
通信設備の運用知識・導入経験がなくても、簡単に利用・導入可能 - 人手不足の解決
シェアリングのため購入に伴う資産化の手間や財務処理も発生しない - 時間不足の解決
ワンストップで当社から提供するため、複数業者との契約や支払いも不要 - コスト課題の解決
シェアリングによって提供されるため、1社あたりの料金は抑えながら災害に備えることが可能

本サービスに関する詳細は、以下のWebサイトをご覧ください。
https://dipbox.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トレミール 通信事業部 モバイルサービスグループ
03-5114-1387
sales1@tremeal.com
代理店をご希望される法人様からのお問い合わせも歓迎しております