長崎県南島原市と「災害時における通信インフラ機材のレンタル提供に関する協定」を締結
株式会社トレミール
当社は、このたび、長崎県南島原市と「災害時におけるレンタル機材の提供に関する協定」を締結いたしました。本協定に基づき、当社の災害時用 通信機器レンタルサービスDIP-Boxを、災害発生時に南島原市へ提供することで、地域防災計画に貢献してまいります。
当社の取り組み
株式会社トレミールは、通信機器レンタル事業を通じて災害発生時の通信インフラをサポートする「DIP-Box」サービスを開始いたします(サービス受付開始2025年4月1日)
本サービスでは、シェアリング型の災害用通信機器を迅速に提供し、企業や自治体、各種団体の事業継続や防災体制の強化を支援しています。
DIP-Boxとは
①災害時に事業継続の為に必要な通信インフラを提供
災害時の事業継続には通信インフラの確保が不可欠です
DIP-Boxでは以下の通信機器を取り揃え、災害時の事業継続を支援いたします
◆衛星通信(スターリンク・衛星携帯電話)
地上のキャリア通信網が途絶した場合にも、人工衛星を利用したインターネット接続や通話が可能
◆モバイルWi-Fiルーター(マルチキャリア対応 クラウドタイプ)
仮設オフィスやテレワーク、救援活動などで、即時ネット環境の構築が可能
◆スマートフォン(IP無線アプリ付き)
法人専用の安定したデータ回線で利用が可能
災害時に携帯キャリアの音声網が輻輳しても、データ回線を使ったIP無線機能でコミュニケーションが可能
◆GPS端末
物流車両やの社員の位置情報を把握し、安全確保
(救援物資を運搬する車両や、災害現場で活動する人員の位置情報 共有)
◆ソーラーパネル付きポータブル電源
停電時にもソーラー充電で電力を供給。災害現場や避難所など屋外での電源確保にも利用可能。
②複数の企業・団体・自治体で通信機器をシェア
災害時に必要な通信機器をユーザー間でシェアリングすることでコストを抑えながら災害リスクへの備えが実現可能です
- シェア在庫は20(ID)に1セットの割合で保管・管理
- 高額な費用負担なく、低コストを実現
- 当社拠点が管理するので、メンテナンスの必要なし
- 自社で保有する必要がないため、資産管理に伴うリスクや手間なし
③安心安全な保管場所で最適なメンテナンスおよび保管
BCP対策がされた物流拠点に保管し定期メンテナンスを実施
- 全国の耐震免震構造の物流拠点で機器を管理
- 定期メンテナンスの実施
OSアップデート、充電管理、通信チェック、老朽化時の商品入替え
④365日24時間対応の緊急輸送網
SBSリコーロジスティクスの緊急配送サービスにより、全国各地へ配送できる物流体制を構築
- 北海道、東京、大阪、福岡、その他 全国複数拠点で分散保管
- 出荷指示から原則1時間以内に物流センターを出荷
⑤必要な時に低価格で利用できるサービスです
初期投資は不要
現在のBCP環境やご予算に合わせて、契約プランを選択可能です
- コストを抑えて備えるシェアリング型(月額15,800円~)
- 常に手元に置いて備えるエクスクルーシブ型(月額47,770円~)
自社購入とのコスト比較
自社で購入保有する場合 | シェアリング型DIP-Box | |
---|---|---|
初期導入費用 | 130万円以上 | 0円 |
維持費用 | 年間200万円以上 ※更にメンテナンス人件費が発生 | 月額15,800円~ メンテナンス費用含む |
<パッケージ内容>
- スターリンク 1台
- 衛星携帯電話 2台
- スマートフォン 3台
- モバイルWi-Fiルーター 10台
- タブレット 1台
- GPS端末 3台
- ポータブル電源 1台
- 安否確認アプリ
<DIP-Boxの資料請求・お問い合わせ>
株式会社トレミール 通信事業部 モバイルサービスチーム
TEL:03-5114-1387 Email:sales1@tremeal.com